タグ別アーカイブ: 日南ハンザキ道場

そして、雪-0216号

道場入りして7日がたち・・・・・・。

昨日で道場に来て7日がたちました。

大きな変化はなく福田君は巣穴を守っています。ビデオには巣立ってゆく幼生もちらほら映るようになってきています。幼生が一斉に巣立つのははいつになることやら。今年は昨年よりさらに寒いので滞在可能リミットまで一斉巣立ちが始まるか心配です。

そして、前々夜からの雨で川が再び増水し観察不能に。

さらに・・・・・

道場は再び雪の中

春はどこだ~あ!

未だにオオサンショウウオの撮影はありません。

どうなることやら。


オオサンショウウオの撮影終了-0184号

そして九州へ

オオサンショウウオの撮影は今日で終了です。日中は台風の影響を見て回りました。福田君穴周辺にある2つの巣穴は入り口がほぼ埋まっていました。よく覗くと卵が2個見えました。ヌシが放棄してしまったのかは定かではありません。福田君は80センチを超える大型の個体ですが、周辺の隠れ家はすべて台風で破壊されてしまいいつもは簡単に数匹の大型個体が見られたのですが今日は0でした。どうやって隠れていたのか小型の個体が2匹いました。

調査風景

みんなどこまで流されてしまったのか?福田君の穴が無事だったのが不思議なくらいです。なじみの個体も見当たらず少し寂しいです。しかし、大水で川底は洗い流されとても美しく川が光っています。大きな歴史から見れば必要なことなのかもしれません。

道場周辺は朝の気温は12度まで下がり、川も16度です。毎年のことですが産卵が終わるとすっかり秋めいてきます。今年も新しい発見がたくさんありました。

撮影はいったん終了し明日から九州へ向かいます。


でかしたぞ福田君!-0183号

台風の大洪水に負けずー台風12号から生還

オオサンショウウオの福田君が生きていました。台風12号の大雨で大増水していた福田君の川。大増水にも負けず卵を守りとうしていました。産卵の日40センチだった水深は台風の大雨で3m60センチにまで増水。巣の上には流木が折り重なり葦は根こそぎ持って行かれているような状況の中、立派に卵を守りました。真っ黒に濁った川の中で呼吸のために水面にあがることも出来ず、さぞや怖かったのではないかと思うと涙が出る思いです。

やったぞ福田君!台風12号から生還

卵は全く流れ出ていないようです。男の中の男!福田君!!!


福田君がお父さんになりました-0181号

オオサンショウウオの福田君に2匹のお嫁さんが来てお父さんになりました。

今年は巣穴周辺にメスの姿がなく心配しましたが9月1日無事お父さんになりました。

産卵は1匹目が16時台、2匹目は20時台に産卵しました。

9月1日の午前3時でも巣穴には福田君ひとりぼっちでしたが、その後ほかのオスも巣穴にゲートインして産卵行動開始。立派なオス3頭が放精すると白濁し全く見えなくなりましたが、産卵が終了し一段落すると透明度も上がり卵が見えました。産みたての卵は青白く光り輝きとっても綺麗でした。

オオサンショウウオの産みたて卵

せっかく産んだのに台風が鳥取を直撃しそうです。川が氾濫すれば卵もだめかも。台風よそれてくれ~え。


卵ハンター登場-0180号

撮影成功!

非常に珍しい卵を食べるオオサンショウウオのシーンの撮影が出来ました。

オオサンショウウオの卵ハンター現る

8月31日昨年と同じ日に産卵を確認。巣穴周辺に集まるオオサンショウウオの数は例年よりかなり少ないのですが産卵がありました。しかし、この巣穴は作りが悪くせっかくの卵が巣穴から流れ出てしまいます。その卵をバクバクと食べるメスが現れました。彼女自身も卵を持っています。他の個体が生んだ卵を食べて自分の卵を有利にする目的かもしれません。


福田君嫁を待つ-0179号

今年は嫁がなかなか、

福田君に嫁が来ないのです。待てど暮らせど嫁が来ません。

例年なら嫁候補が数匹は集まっているはずなのですが、今年は嫁不足です。

巣穴で一人嫁を待つ福田君。今年は嫁が来るのでしょうか?

台風の大水が心配です。

嫁を待つオオサンショウウオの福田君


産卵始まる-0178号

数日遅れですが・・・・・・。

産卵が確認されました。撮影地の最上流部にある巣穴です。昨年より5日遅れました。ちょっと気をもみましたが無事産卵があってよかったです。

産みたての卵はキラキラと輝いてとても綺麗です。まだ巣穴の周辺にはメスらしき個体が岩陰に身を潜めているので引き続き産卵があるかもしれません。

オオサンショウウオの産卵はオスが巣穴を守っています。そこにメスが来て産卵するのですが1頭のメスだけが産卵するわけではなく数頭のメスが産卵することもあります。

卵はオスに守られ10月の中旬頃孵化します。

オオサンショウウオの卵

ヌシと呼ばれるオスが待つ産卵巣穴へメスがはいり、巣穴に複数のオスが出たり入ったりを繰り返します。(違うケースもあります)この巣穴では昼間からこの行動が観察され、翌日早朝でも続いていました。

機材のバッテリーもすべてアウトとなり最終段階まで確認できませんでしたが、オスが出入りする様子は撮影できました。(下の写真)

この写真もPCを使ったINONの遠隔操作ハウジングを使用しています。

オオサンショウウオの産卵行動